滴塾ブログ（鷲津商店街）

実は、18日（月）、ＳＢＳラジオの朝６時30分から始まる番組、「朝だす！」に、鷲津商店街協同組合が企画販売している、おらんピッグカレーがとりあげられました。


すでに、過去形ですが、7時すぎ、生放送でオンエアされました。インタビューに答えたのは、鷲津界隈では、御馴染みの、商店主（ブティック経営）、ルイズさんです。


本当は、その録音をお届けしたいのですが、それも出来ないので、内容を紹介しようと思います。



それでは、始まりです。。。


１．　湖西のご当地カレーはポークということですが、湖西市では豚肉が有名なんですか？

ハッキリ言いまして、湖西市が豚肉の生産量県下1番とは知りませんでした。自分もあまり豚肉は、食べませんし。
ただ、市内の養豚業者さんで「とこ豚ポ－ク」を熱心に飼育されていることは知っていたという程度でした。



２．今回出来上がったレトルトカレーは、どんなカレーなんでしょう？味付けや具材などについておしえてください。

レトルトカレ－の市場は乱立ぎみであり、普通に作ったのでは面白くない。
折角つくるのであれば、プロもうなるようなものを目指しました。
豚肉は湖西産の、飼料と環境にこだわって作り上げた「とこ豚ポ－ク」と、地場野菜と、
厳選したスパイスを使用、隠し味にビ－フエキスを加え、　どちらかというと、スパイシ－で、大人の味覚に仕上げました。



３．スタジオにも商品がありましたので、これから試食してみたいと思います。　
いかがです？

あせらず最低でも5分間湯煎してください。(湯煎が一番)



４．構想から完成するまでに、どれくらいの時間がかかりましたか？

組合は「滴塾」という勉強会を、月に2，3回開いてまして、　　
それは、後継者の資質向上と、街に賑わいを取り戻したいとの願いから6年ほど前より、はじめました。

特産品の構想自体は、滴塾開始以来ですから、随分たちますね。

そして、平成20年度の滴塾で、「商店街ブランド創り」をテ－マに、
　　　
・既によく知られていること
・応用が利きやすいこと
・地元の特産のひとつであること　　
・商店街組合員が販売することで、お客様とのコミュニケ－ションツ－ルとして活用できること
・順次各分野にブランドを展開すること　　　　　
　　　　　
　　
その成果として「おらんピック　　ポークカレー」が誕生しました。
カレ－は、いく度かの試食（滴塾メンバ－による）を繰り返し、この味に落ち着きました。　　　


　　　

５．「浜名湖発おらんピック　ポークカレー」は、どこで販売していますか？

現在、組合員の１０店舗で、1袋400円（税込み）です。
その中には、酒屋・カメラ屋・花屋・時計屋・喫茶店・ブティック・写真店等

カレーとは、まったく違う業種の店で販売しています。

・ブディック　ルイズ
・カメラのスズラン
・フラワ-ショップ　カネキ
・ダッチコ-ヒ-　みつわ
・メガネと時計の　オノダ　　　　　　　　　
・橋本屋
・大津屋本店
・サンクス鷲津駅前店
・写真のワカバ
・ＥＣＯＬＯＪＩ　　　　　　　　　　　　　　



６．お客さんの反応はいかがですか？

スパイシ－で辛口ですが、今のところ好評です。
現在、完売状態で　1月25日入荷までお待ちいただくことになります。
　　　
お客様からの声も
・子供にはからすぎるので甘口は？
・カロリ－表示は？
・アレルギ－体質の方への注意書きは？
・製造元の明記は？　　などなどいろいろご意見をいただいています。十分検討し改善する方向で
進んでいます。



７．鷲津商店街協同組合では、今後どのように街を盛り上げていきたいですか？
　　
もちろん、「浜名湖発　おらんピック　ポークカレー」を全店舗で販売できるようにすることと、　

今回のように、お店の業種に関係なく、同じ物を、同時に展開すことによって、

商店街が、ひとつにまとまる事が出来るようになれると思うんです。
それこそが、商店街をご利用頂いて下さるお客様の、1番のメリットになるんだと考えております。



以上、こんなやりとりがあったようです。（少し相違があるところは、ご了承ください。）

この記事によって、おらんピッグカレーに対する、思いや姿勢、背景が伝わり、商品に対しての理解が深まれば、うれしいです。



おみやげに、贈り物に、鷲津発「おらんピッグポークカレー」を、これからも、よろしくお願い申しあげます。