滴塾ブログ（鷲津商店街）

先日、ジャックさんで、セールをやっていることを載せましたが、実は私は、ずっと観たかった「ＡＬＷＡＹＳ　三丁目の夕日」を借りてきていました。

そして休日の日曜日。本当は映画館で観たかったのですが、ＤＶＤを自宅のＴＶで、一人鑑賞しました。

戦後の下町の庶民の生活が、人情たっぷりに描かれていて、現代に足らない、人と人とのつながりの深さを感じ、あったかい気持ちになり、最後は目頭があつくなりました。

三種の神器という言葉が流行った、まだ物があまりない時代。ＴＶでは力道山の空手チョップにご近所みんなで、大騒ぎ。まだ、新しい物に大きな感動や感激があった時代でした。

今は物がありすぎて、情報が多すぎて、踊らされ、翻弄され、純粋な部分で何か大切なものが忘れられている気がしました。

それはさておき、多くの方がご覧になったと思いますが、まだの方には是非おすすめしたいです。家族で観ると、より何かを感じられるのでは……。

特に、私が中学生の時に大好きだった薬師丸博子さんの演技力に、大変感銘しました。

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